Excel、極める

ここ4年、資格を取るということをサボってきた。
しかし、最近は会社外でも通用する力を得たいと思うようになってきている。そのため、仕事でよく使うExcelの資格を勉強している。
最も一般的なMOS（Microsoft Office Specialist)である。今回受けるのは、その上位資格（Expert）だ。
より簡単な通常のMOSは3月に合格済で、Expertは5月末に受験予定である。

勉強をして、関数やグラフなど新たに覚えるものも大量にあった。
試験以降は、人生で一回も使わないと思うのが大半である。
（index関数、pmt・nper関数、じょうごグラフなど）
しかし、Excelを用いる際も、そういった知識がバックボーンにあると大分違うだろう。レアな機能でも存在を知っていれば、万が一使うことがあっても、グーグル検索で、簡単に調べて使えるだろう。

3月に取った通常のMOSは、既存の知識が95％くらいで、退屈だった。
今のExpertは、知らない機能を習う頻度が増えた。
体感では30％くらいは知らないことである。知識が増える実感があり、勉強していてなかなか面白い。

上位資格のExpertを取れば、世間一般的には、相当詳しい方と言っても良いんじゃないだろうか。少なくとも履歴書には書けるだろう。

体系的にパソコンを習うのは、大学の時のパソコン教室以来である。今回、13年ぶりの知識のアップデートである。

就職後に行政書士を取ったときも、大学時代に学んだ法学の再学習という感じで
楽しみながら勉強をすることができた。

今後、より活発になると言われているリカレント。
昔に学んだことと世間で通用する資格とを結びつけて、個の力をつけたい。そして、どうあっても自分一人くらいは食べていけるようにしていきたい。