アラフォー事務リーマンの雑記

つらつらと思いついたことを書いていきます。

赤坂氷川神社 大都会における憩いの社

 

前々回の神田明神前回の日枝神社に続いて、赤坂氷川神社に向かう。

赤坂氷川神社も、東京十社の一つだ。

ネットで調べたところ、日枝神社から徒歩でいけると見たので、徒歩で向かう。

 

 

都会である。

さすが赤坂だ。

 

神田明神日枝神社でだいぶ歩いたので、正直、つらかった。

梅雨でよく蒸す日だったのもあるだろう。

 

 

 

通り道に展示してあった勝海舟坂本竜馬の像。

勝海舟赤坂氷川神社のそばに住んでいた。

この像がある場所は、晩年に住んだ場所だ。

 

 

 

日枝神社から徒歩12分。

ようやく着いた。

 

ここから境内に入る。

 

私は徒歩で来たが、赤坂氷川神社は都会にあるため、最寄り駅が多い。

千代田線の赤坂駅日比谷線大江戸線六本木駅南北線六本木一丁目駅、銀座線の溜池山王駅が最寄りだ。

4つもあるのは、田舎ものには理解が難しい。

 

 

 

 

鳥居をくぐる。

緑豊か。

 

 

氷川神社

社伝によると、951年に東国を遊行していた蓮林僧正が開いた。

1730年に、徳川吉宗が現在地に移す。

 

御祭神は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむぢのみこと)の三柱。

素盞嗚尊は、ヤマタノオロチ退治で有名。

勇猛果敢な神だ。

 

 

茅の輪をくぐり参拝する。

 

 

楼門からみた社殿

 

 

 

社殿

オーソドックスな印象。

 

 

山車

派手で大きい。

説明書によると、神田明神日枝神社の天下祭りにならって、真ん中の猿の山車が巡行していたそうである。

 

 

私は特にこの金ぴかの山車が気に入った。

 

 

公園のような遊び場もある。

ご丁寧に遊具まで揃えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

境内には摂社がたくさんある。
小さなサイズのものもある。

すべて見ようと思ったら相当歩く必要がある。

 

 

 

 

帰りは東参道から出る。

溜池山王駅へ向かう。

歩き疲れた。

 

赤坂氷川神社は、神社であると同時に、自然豊かな近所の人の憩いの場だと感じた。

 

 

今日の十社巡りは、ここまで。

 

残りはまた後日。