アラフォー事務リーマンの雑記

つらつらと思いついたことを書いていきます。

スマホ通信料はタダじゃない

 

 

楽天モバイルの月1Gまでは使用料がタダ。その料金体系が、9月から廃止されることがニュースになった。廃止されることへの悲鳴や解約の声をネット上で多く目にする。

私も最近、スマホ通信料を意識するできごとがあった。クレジットカードの明細を見たら、通信会社からの引き落としが1年ぶりに復活していた。

楽天モバイルの、「新規加入で一年間無料」のキャンペーンが切れたためである。
去年の2月に、キャンペーンに間に合うよう慌ててキャリアを変更したが、ついに切れてしまった。

当然、払うべきものではある。
しかし、一年も無料が続くと、それが既得権のようになってしまっていた。
今まで支えてくれた三木谷社長楽天モバイルの社員の方に感謝の気持ちを抱きつつ、今後は快く払いたいと思う。

1G無料がなくなって騒いでいる人も、タダ飯はないということを意識して欲しい。料理であれ、通信料であれ、労働や資材によって支えられているものである。それには給与や原料費が必要。宣伝や囲い込みで例外的に無料提供はしても、長くは続かないと考えるのは当然だろう。

普通にスマホを使っていれば、月1Gは使うんじゃないかと思う。その廃止で文句が出るというなら、他の通信会社と契約して、楽天を完全にタダ電話専用端末にしていたのではないか(楽天のアプリを経由すれば、通話は完全無料)。コスパよく使うのは利用者としては当然だが、そういった穴はすぐに塞がれるのも当然だろう。

私の今後の料金は、月5~20Gだと、税込2,178円である。
月々の使用した実績で料金は変わる。在宅勤務が終わり、電車で動画をよく見るようになったから、毎月これくらいかかるだろう。

年換算だと、26,000円強であり、小さな金額ではない。

ボーナスタイムは終わり、スマホの通信費というそれなりに大きい固定費が発生するようになった。povoやahamo、格安シムの動向を追い、最善は何かアンテナを張っていきたい。